クレストの歩み
当社は、1989年(平成元年)に事業を開始しました。
当初、私たちの事業の目的は、企業が取り組むITシステム導入や活用についてのコンサルテーションなど、企業の情報化戦略推進のサポート役を担うことでした。
事業活動を通して、多くの業務現場の方々、すなわちITシステムを実際の業務活動に活用する現場の担当者と接する機会を得ました。
業務担当者からは、システム担当部門からは得られない、さまざまなご意見や思いを打ち明けてくださいました。
「システム部門から提供されるマニュアルは、わかりにくくて不親切」
「システム機能面の記述ばかりで、業務との関連性がつかめない」など。
これらは、社外のサポート役であるからこそ、伺えることでもありました。
私たちは、そこではじめて「システム担当者から提供されるマニュアルは業務担当者に受け入れられていない」ということを強く認識するように至りました。
既にこのとき、ITの位置づけは、企業活動の中心として無くてはならないものでした。
しかし、システム利用者を主体としなければ、ITをいくら推進しても意味を持ちません。
このような経緯から「業務担当者が真に使えるマニュアル」を作って利用者を全面的にサポートしたい、システム利用者を置き去りにはしない、との理想を抱いて、私たちはマニュアル作成ビジネスを開始したのです。
業務マニュアルへの熱い思い!
「従業員が自発的に活動し、業務改善に工夫をこらして品質・効率の向上、顧客満足度を高める」ことは、一昔前までの日本企業のお家芸でした。
これが「現場力」です。
かつて日本企業が誇った現場力は、あらゆる分野で弱体化しつつあると言われています。その理由としては、各現場での自動化機器の導入やITの活用が進んだからとも言われています。
わが国では、「マニュアル」というと、いまだに「画一的で決まりきったことを実行するためのもの」と捉えられることが多く、良い評価がありません。
しかし現在では、業務を標準化して誰にでもわかり、また期待通りの業務成果を上げるための強力なツールとしてマニュアルは欠かせないものとなりました。むしろ、「到達すべき最高レベルの業務を実行するための手順書」と考えれば、企業にとって必須の武器ともなります。
私たちクレストコンサルティングは、マニュアルを通じて「情報の価値を高め」、「現場力の強化」のお手伝いをしたいと願っています。
株式会社クレストコンサルティング
代表取締役社長 岩井 孝夫





