• 更新日 2022.05.26
• カテゴリー マニュアル作成

マニュアル作成ソフトについてまとめてみました

新人教育マニュアル、ソフトの仕様マニュアル、取扱説明書など社内でマニュアルを作る機会はよくあります。　通常はワード、エクセル、パワーポイントで作成することが一般的なのですが、簡易的なマニュアルならソフトで作成している会社も最近、増えてきております。

ここではマニュアル作成ソフトでできることできないことやマニュアル作成ツールを一覧でまとめてみました。

マニュアル制作ソフトで業務マニュアルは作れるのかも参考にしてください。

マニュアル作成ソフトとは

マニュアル作成ソフトとは簡易的なマニュアルでしたら誰でも手軽に作成できるソフトです。大きく分けて「クラウド型」と「インストール型」の2種類あります。

インストール型

マニュアル制作ソフトだけでなくソフト全般に言えることなのですが、近年インストール型は減ってきています。パソコンにソフトをインストールして使用します。
デメリットは使用するパソコンごとにソフトをインストールする必要がありますのでインストール済のパソコンが故障すると、再度インストールが必要で1から環境を構築しなければなりません。
費用の方はソフト代金として一括支払いが多いです。

クラウド型

クラウド型のマニュアル作成ソフトはパソコンにインストール型と違い、システム自体、提供会社のサーバーに設置されています。ユーザーはWEBブラウザを通して、サービスを使用します。メリットは複数のユーザーで使えることです。また、万が一パソコンが壊れもデータ自体がサーバー上に置いてあるので、データが消えることがありません。
また、ネット回線が利用できるパソコンさせあれば、いつでも作成が可能です。

金額の方はソフト代金でなく、月額利用料として徴収している会社がほとんどです。

マニュアル作成ソフトのメリットとデメリット

マニュアル作成ソフトは「既存のマニュアルを少し修正して作り変えたい」「新規に数ページ程のマニュアルを作りたい」など簡易的なマニュアルを作るのに向いています。

デメリットは「業務マニュアル」や「数十ページ以上のマニュアル」「既存のマニュアルは使いにくいので構成から変更した」などには不向きです。
ソフトの場合、どうしても「考えて作る」ということが不得意ですので、無理矢理ソフトを使い、複雑なマニュアルを作ると時間と、かえって工数がかかり分かりにくいマニュアルが出来上がってしまい、ソフトを覚える時間など試行錯誤した手間を考えると、最初からエクセルやワードで作った方が早い場合があります。

構成や分かり易いマニュアルを作るためには人間がしっかりと構成を考え、ソフトはあくまでも補助的ツールとして使用します。

マニュアル作成ソフト一覧

世の中にどのようなマニュアル作成ソフトがあるのでしょうか。
一覧にしてまとめてみました。

iTutor（アイチューター）

iTutorはFlashを使わずにhtml5を使用し動画作成も可能でマイクロソフト製品（Word・Excel・PowerPoint）へエクスポートができるソフトです。

• PCの操作や動画、音声、パワーポインターを取り込み
• ラクラク直感的な操作性
• ボタン1つで文章や動画、疑似体験コンテンツ

マニュアル作成ソフト Dojo

• 誰でも手軽に＆誰が作っても高品質なマニュアルができる
• 手間のかかるコンテンツ作成の課題を解決する自動作成機能
• マニュアルだけじゃない！eラーニングなど幅広い活用ができる

BPR+

• 誰でも簡単に扱える
• 情報をもらさず捉える
• 問題・課題も検討できる

Teachme Biz

• 人手不足の時代こそ、真の働き方改革を
• 生産性を損なうボトルネックを見える化
• マニュアルのペーパーレス化で年間数千万円のコストカット

当社ではマニュアル作成会社として約30年の実績とノウハウがあります。お気軽にご相談ください。

この記事を書いたライター

クレスト編集部

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