気にかかる世界潮流

2016年も残り2週間ほどとなりました。
来る2017年はどのように展開するのでしょうか。 

今年は自然災害や大方の予想を覆す出来事が実にたくさん発生しました。
熊本地方の地震や台風による大きな被害が発生しました。いままで台風とは疎遠であった北海道地方に台風が連続して上陸し、山崩れや洪水により多くの被害が発生しました。これらの自然災害により多くの犠牲者が出たことは心が痛む出来事です。
これらの痛ましい惨禍が発生するたびに地球温暖化など、自然環境の変化を感じざるを得ません。

 一方、多くの予想に反して起きた現実では、英国のEU離脱国民投票の結果は世界中に大きな驚きと不安を引き起こしました。その後もいくつかの国において、EU批判勢力が勢いを増しており来年に行われるフランス大統領選挙の行方も大いに気にかかります。

驚きの締めくくりは、11月のアメリカ大統領選挙でした。
選挙期間中からトランプ氏の言動は世界中に驚きと不安を巻き起こしながら次期大統領に選ばれました。これからの米国はどのようになってしまのでしょうか。

争いの絶えない中東やアフリカ、中国や北朝鮮の勝手きわまる行動など、世界の平和と安定には程遠い現状です。
世界中が保護主義や自国中心主義に走る今の風潮に怖さを感じます。第二次世界大戦の反省はどこかに消えて世界は危険な方向へ進みつつあるような気がしてなりません。
来る2017年、世界中の人々が安心した暮らしに近づけるような動きを期待して止みません。